第13回韓国仁川インターナショナル クラウン・マイムフェスティバル
2008年10月1日〜5日



アルゼンチン・チリ・スペイン・ベネズエラ・ドイツ・オランダ・日本のパフィーマーが参加
仁川のフェスティバルは舞台公演がメイン(午前中に外での公演もありますが)
韓国のお客さんは、非常に反応が良く、楽しんでやってきました。


宿泊 ホテルでは、国の保養所みたいなところ。
寮にちかい感じ。共同トイレとシャワー室
(まあ、パフォーマー、スタッフ、ボランティアで30人くらいいるからね)
トイレ、シャワーがある部屋が2つあり、僕たち(妻が一緒)は、その一つの部屋を与えられました。
朝食は、パンとサラダとゆで卵は用意してくれ、皆が集まる広い部屋で食べるという感じでした。
9時までに朝食で、若いパフォーマーは起きれないのか、一度も見たことないな〜。
 

交通 宿泊場所から劇場まで、車移動。
帰りも劇場から宿泊場所まで車。
すごく時間で動いているので、勝手にどこか行かれると困るから、みんなで集団移動。
どこにも行く時間がありませんでした。
(他の方は「子供じゃないんだから」と怒ってました。

公演 外: すり鉢状になっている所で1回2組がショー。
幼稚園児を招待しているのですごい人数。
みんな元気良い。反応が素晴らしい。
僕が日本人としっているので「ありがとう」と日本語で言う保護者の方もいました。
  
舞台: 120〜130人くらいのキャパでこじんまりしているが、とても見やすい劇場。
(主催者が劇場を持っている)
照明さん、音響さんと打ち合わせをするが、言葉が通じないのでなかなか大変。
英語で少しずつ少しずつ(僕は英語も出来ないので妻が)
舞台監督さんが出来る感じの人なので良かった。
僕は、外と舞台で違う作品を持って行きました。
外は大道芸的に、ジャグリングやバルーンなどをして、
舞台はじっくり見せる作品で、照明・音響が必要なことを!
他のパフォーマーは、同じ作品で、さらに舞台経験少ないな〜といった感じ。
世界のフェスティバルに参加している人達だけど、だいたいが外で大道芸スタイルになるので
仁川の舞台でやるフェスティバルはめずらしいみたい。

舞台の写真は、こちらをクリック >>


※話に出てくる妻は、通訳というわけではなく、パフォーマーとして行きました。
妻は、日本の伝統芸、太神楽をやってます。↑↑


食事 朝はスタッフ、昼・夜は主催者のお母様が作ってくれました。
だから、一度もお店に行ってません(お金も使ってません)。
食事は、日本人に合うのではないでしょうか。
僕は、なんでも美味しくで、食べ過ぎです。
でも全てのものが、やはり辛い。
キムチだけではなく、たいていのものに、コチュジャンを入れるから。
初日はお尻が痛くなりました。
肉は高いようで、ほとんど出てきませんでした。
お店にも行っていないということは、焼肉食べてません。
韓国に行ったのに…。

バカンス フェスティバルが終わったら、みんなで近くの島に移動してバカンスのみの2日間。
バギーに乗って山を走ったり、釣りやキャンプファイヤーと遊び三昧。
またもや皆で時間と車移動で疲れましたが…。
このバカンスのお陰で他国のパフォーマーと仲良くなりました。

感想 はじめての海外フェスティバルに参加。
「面白い事に国境はない」と感じ、とても嬉しかったです。
”海外で”と意気込まず、
どこでもいろんな人に楽しんでもらいたいという気持ちで広〜い視野になれました。


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