見学記 in ニュージーランド

〜 2000年1月20日〜30日に行われた WORLD BUSKERS FESTIVAL を見に行って来ました。 〜

このページは、写真が多いため、重くなっています。「もう、遅くてイヤ!」という方や64K以外の方は、こちらをどうぞ。


今回のロゴのペインティング on walkroad (これも参加者の作品)


10日間行われる割には、そんなに派手なイベントではなく、交通規制もなく、
ボランティアも1日2〜3人といった感じの、とてものんびりしたいい感じのフェスティバルでした。


1月25日の夜、ニュージーランドに着いてホテルへ直行。
部屋に入るととても広〜い!疲れをとるため風呂に入ったらまた広〜い!!
物価がこんなにも違うんだ〜、と思いながら寝ました。
翌朝、9時ごろ起きて、いざフェスティバルへ・・・。
日本と同じようにジャグラーが多く、また、よくしゃべるパフォーマーが多かったです。
いろんな意味で気になったパフォーマーを載せました。




とてもうるさいアメリカ人。名前は忘れてしまったが、とにかくしゃべりまくって、”うるさい”というのは覚えている。しゃべりは40分間のショーで30分しゃべりっぱなし。やっと何かすると思ったら、服ぬいでパンツ一丁で一輪車乗ってトーチジャグリングで終わり。

まだいたか肉体派芸人。これぞ大道芸といった感じの人でした。ガラスの破片の上を歩いたり、寝転がってお客を腹の上に立たせる芸もありました。ガラスの破片も商売道具。しっかり袋に入れて次の場所に移動するのが面白かったです。


メモ@ 昼食は普通のお店も開いていましたが、たくさんの屋台が出てました。タイ、インド、日本、中国、アメリカなどいろんな国の屋台がありました。日本の屋台は寿司。暑い日の当たる所に普通に寿司がおいてあるのを見ると、恐くて食べられなかったです。他の国のは、おいしかったのですが、味が濃すぎてたくさん食べれず、無難なところでハンバーガーをよく食べてました。
夜はニュージーランドなので羊の肉を食べようと思い、食べたのですが、ソースがミントソースで、はみがき粉のように感じてとても食べられませんでした。

どこの国か忘れましたが、男二人組。名前は、ストレッチピープル。すごくお気に入りで何回も観ました。
写真はラストのシーンで、風もあり、とても緊張感のある終わり方でした。他にも椅子を使ってダンスしたり、クッションを指で回したり、しゃべりもするのですが、いやじゃなく、とてもコミカルなショーで、ストリートサーカスを見せてくれたような気持ちになりました。

後日談:イギリス人だそうです。


唯一といっていい、しゃべらないアーティスト。
ストロベリークラウン
クラウンとは道化師の事。皆さんのイメージする赤鼻のメイクもしていないけど、表情や動き、雰囲気でクラウンと分からせてくれる。技術を見せるというよりお客を巻き込んでのショーを見せてくれた。


メモA 投げ銭は日本のように、たくさん入り稼ぐといった感じではありません。その日の飲み代になればいいくらい。アーティストの人たちもそれでいいといった感じなのです。1月なので自国は冬。だから南半球のニュージーランドに来て夏を楽しんでいるといった所でしょうか。

観るだけでしたが、とても勉強になった楽しい旅でした。オーストラリアでの乗り換えの待ち時間、6時間はつらかった。

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